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研修プログラム

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ちちぶ医療協議会の研修プログラム

総合診療専門医養成プログラム「ちちぶ」

このプログラムは、病院や地域の診療所などで活躍できる診療能力を持った総合診療専門医を養成するため、基幹病院の秩父市立病院と秩父地域の各診療科の専門医療機関が連携し、患者の心理や社会的側面なども考慮して個々に合った診断や治療などを行う全人的医療を実践しながら、地域医療に必要な力を身につけていくことを目的としています。

  • 救急医療から在宅医療まで、地域の医療を支える幅広い診療能力を習得できる。
  • 病院、地域包括ケアシステム、診療所研修など、秩父地域内の医療機関と連携した豊富な研修資源を活用できる。
  • 3年間一貫した身分(秩父市立病院の医師の身分)で、秩父地域内の各医療機関を研修できるため、安心して研修に集中できる身分設計と環境を整備している。

プログラムの特徴は次のとおりです。

地域医療に熱意のある皆さん、ぜひ「ちちぶ」のプログラムをご覧ください!
総合診療専門医養成プログラム「ちちぶ」の詳細資料はこちら

総合診療専門医養成プログラム「ちちぶ」資料

専攻医募集のパンフレットはこちら

専攻医募集パンフレット(6.8MB)

千葉県循環器病センター臨床研修アドバイザー 平井愛山先生

地域医療に熱意のある研修医の皆様、ぜひ秩父で地域医療の魅力に触れてみませんか

秩父地域は、周囲を山々に囲まれた豊かな自然と歴史に恵まれ、高齢化や過疎化が進行する中で、住民同士の支え合いや「祭り」などを通じた地域交流活動が活発な地域で、地域に根ざした医療の原点に触れることができます。

秩父地域内の民間・公立病院が協力し合って、地元医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護師会等医療関係者と福祉・住民団体関係者、行政機関が一体となり「ちちぶ医療協議会」を設立し、『地域ぐるみで研修医の育成支援』に取り組む体制は全国から注目されています。

参加している5病院は地域医療に積極的に取り組み、それぞれ特色のある研修プログラムを立ち上げ研修医の皆さんを待っています。

千葉県循環器病センター臨床研修アドバイザー 平井愛山先生

各病院における地域医療研修プログラムの特徴

医療法人花仁会 秩父病院

  • 地域医療における急性期中核病院の実践的知識・技術・態度を身に着けます。
  • 地域医療をとりまく社会的状況を認識します。

プログラムの詳細(PDF)

医療法人徳洲会 皆野病院

  • 地域における医療の要請、生活環境、所帯、インフラの特徴を理解します。
  • 救急、プライマリケア、病棟勤務、教育活動などの地域医療を経験することにより、生涯にわたり医療・医学に取り組むための基本を身につけます。

プログラムの詳細(PDF)

医療生協さいたま 秩父生協病院

  • 中小規模病院での医療の特徴、医師の役割及び地域連携のあり方の理解。
  • 地域にもとめられる総合的な診療能力の研修。

プログラムの詳細(PDF)

秩父市立病院

  • 地域医療における急性期中核病院の役割を理解し、業務を実践します。
  • 地域医療をとりまく社会的状況を認識できます。
病院から

当病院では、地域の中核病院としての急性期医療から、自宅退院に向けた亜急性期から維持期の診療、住み馴れた地域で最期まで過ごすための終末期医療・緩和ケアなど幅広い診療を経験することができます。また、循環器内科・消化器内科・総合診療科・外科・脳外科・整形外科・泌尿器科(透析を含む)・小児科・麻酔科それぞれの科の専門医も在籍しており、研修医のニーズに合わせたプログラム対応も可能です。二次医療圏の中核病院として、医療システムを俯瞰しながら、幅広い医療の実践を学ぶことができます。

プログラムの詳細(PDF)

国民健康保険町立 小鹿野中央病院

  • 地域医療の理解と実践。
  • 地域包括ケアシステムを理解し説明できる。
病院から

地域保健・医療の研修においては、保健所の役割、僻地医療、社会福祉施設、診療所の役割などについての理解が求められています。僻地の中核病院における地域医療マインドを体験すると同時に、包括的な医療・ケアの体験と、介護保険の主治医意見書の作成に焦点を当てたプログラムです。

プログラムの詳細(PDF)

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