平日 8:30~17:15
当院は1955年開設以来「患家は病室、そこまでの道は廊下」として地域医療を展開、2009年回復期リハビリ病棟を開設、地域リハビリテーション(障害のある方や高齢者およびその家族が住みなれた町で、その人らしく生き生きと生活が送れるように、医療・保健・福祉および生活に関わる人々や機関・組織がリハの立場から協力し合って行う活動のすべて)を行なっています。
リハビリを中心として、外来、在宅、療養病棟、また「ロコモ運動」などの筋トレ運動、認知症予防の取り組み、歯科医師と連携した口腔ケアなど、地域の多くの関係者と連携・協同して、安心して医療・介護・福祉を利用できる明るく住みよい地域づくりを行っています。
入院ではリハビリに力を入れていますが、終末期対応も行なっており、看取りに際しては奥深さを感じる日々です。武甲山はじめ奥秩父連山に囲まれ自然あふれる中で、山からのパワーももらいながら、外来では高血圧や糖尿病など慢性疾患医療・在宅医療を行なっています。
看護師や薬剤師、栄養士など多職種が参加する患者中心のチーム医療に参加し、共に学び合う中でに医師として力を発揮できます。地域の高齢化を反映して認知症や独居老人も多く、総合的な対応力を必要とする高齢者医療に真正面から取り組めます。高齢化社会に対応できる担い手として、当院での地域医療研修を選び総合力をつけてみませんか。お待ちしています。